ギンザケの稚魚約30万匹が養殖場へ「日々大きくするために努力」 新潟・佐渡市

新潟県胎内市で飼育されたギンザケの稚魚が14日、佐渡市の漁港に輸送され、今季の養殖が始まりました。

14日に佐渡市の和木漁港に届いたのは、ギンザケの稚魚です。

この稚魚は胎内市で飼育されたもので、体長は約23センチ。30万匹ほどがトラックに積まれた水槽から漁港の養殖場へと移されました。

【弓ヶ浜水産 高橋智宏さん】
「無事成長してくれることを祈って日々大きくするために努力していく次第です」

ギンザケの稚魚は今後、海で養殖され、来年4月中旬から下旬に出荷される見込みです。

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