サッカーJ1アルビレックス新潟は13日、3シーズンに渡りチームを指揮した松橋力蔵監督の退任を発表しました。
松橋力蔵監督は千葉県出身の56歳で、2021年にアルビレックス新潟のコーチに就任し、翌年から監督としてチームを指揮してきました。
前任のアルベル監督が築いたボールを保持して攻めるスタイルにさらに磨きをかけ、監督就任1年目にチームをJ2優勝・J1昇格に導くと、今シーズンはYBCルヴァンカップでクラブ初の準優勝を果たしました。
松橋監督は「てっぺんを目指してスタートした今シーズンだが達成できず申し訳ない。決断をしてから語り尽くせないほどの思い出がよみがえってくる。多くの方々に支えられ包まれていたことに感謝の気持ちでいっぱい」とコメントを発表しています。
クラブによりますと後任の監督はまだ決まっていないということです。