冬型の気圧配置となり、12日の新潟県内は朝の冷え込みが強まりました。大雨による土砂災害に注意が必要です。
県内は12日、冷え込みが強まり、最低気温は阿賀町津川で―1.7℃、新潟市秋葉区で―1.5℃など、今シーズン最も低くなった地点が多くありました。
12日夕方までの12時間に降る雪の量は、中越の山沿いで最大25センチ、上越と下越の山沿いで最大15センチなどと予想されています。
一方低気圧が接近し平地では断続的に雨が降る見込みで、13日朝までの24時間に降る雨の量は多い所で、上・中・下越で40ミリ、さらにその先24時間にも上・中越で60ミリと予想されています。
新潟地方気象台は県内全域で15日にかけ土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。