ひと口で『犬』といっても、さまざまな犬種が存在しています。
犬種によって顔立ちや毛の色、体の大きさなどが異なるのも、いろんな犬と触れ合う上で楽しいポイントですよね。
外出中に散歩をしている犬を目にしたら、その見た目から犬種を当てるべく考える人もいるでしょう。
愛犬との日常をXで発信している、飼い主(@yokozuna_lab)さん。
まだ1歳の愛犬は、実生活でもネット上でも、よく人違いならぬ『犬種違い』をされてしまうといいます。
飼い主さんは、実際の愛犬の写真とともに、よく投げかけられる質問を公開しました。
「その子、土佐犬ですか?」
土佐闘犬(通称:土佐犬)は、骨太な体格と強面な顔立ちで知られる、四国犬にルーツがある犬。
…あなたは、この写真を見て、どう思ったでしょうか。中には「どう見ても土佐犬じゃん」とツッコミを入れてしまった人もいるかもしれません。
しかし、飼い主さんの愛犬は、土佐犬どころか日本犬でもない、まごうことなきラブラドール・レトリバーなのです!
なお、実際の土佐犬がこちら。改めて見比べてみると、原産国の違いはあれど、とても似ているように感じますね。
※写真はイメージ
ちなみに、愛犬の名前は横綱くんで、体重は30kg以上あるといいます。渋くてたくましいビジュアルに、これ以上ないほどピッタリな名前ですね!
多くの人が納得してしまう『犬種違い』に、ネットからは「絶対に強い」や「これは仕方ない」といった声が上がりました。
1歳とは思えない貫禄を見るに、凛々しい土佐犬と間違えられてしまうのは仕方がない…といえるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]