回答者に10回連続で同じ言葉をいってもらい、その後出題者がクイズを出す、『10回クイズ』。
同じ言葉を10回いわされたことで、間違った答えに誘導されてしまうのが面白い、定番の遊びです。
3人の子供を育てる、母親の、@29327703MさんがXに投稿した、家族のエピソードが話題になりました。
最近、5歳の娘さんは、高校1年生の息子さんに『10回クイズ』を出題することにハマっているといいます。
しかし、娘さんの『10回クイズ』は、一般的なものとは少し違うようで…。
投稿者さんが、Xに公開した娘さんと息子さんのやり取りがこちら!
娘「ねえ!ピザって10回、いってみて!」
息子「ピザピザピザピザ…(10回)」
娘「うん。よし!あ、私ちょっと折り紙で遊びたいから行くね!バイバイ」
※写真はイメージ
出題せずに、遊びに行ってしまった…!
息子さんは、「ここは?(ヒジを指差す)」と聞かれて、ピザに引っ張られて「ヒザ」と答えてしまう『10回クイズ』を、出されたと思ったでしょう。
しかし娘さんはなぜか、ピザを10回いわせただけで、折り紙をしに行ってしまいました。
投稿者さんによれば、このやり取りは頻発しており「意味なくピザを10回いわされる長男を、日に何度も観測している」とのこと。
『10回クイズ』の一部分だけを覚えてしまったのか、それとも息子さんにピザを10回いわせたいだけなのか…。娘さんの真意が気になりますね。
【ネットの声】
・笑った。ちゃんと10回いってあげるお兄ちゃん、優しい。
・娘さんも息子さんも、どちらもかわいい。
・お兄ちゃんの口がちゃんと動くかどうかの確認をしているんだよ、きっと…!
・何か新手の修行かな?
息子さんがピザを10回いった後、娘さんは別の会話を始めたり、「う~ん…」と納得いかない様子を見せたりすることもあるそうです。
投稿者さんは「ピザ10回に、何かスキル的なことが求められてるのかもしれません」とコメントしています。
ほほ笑ましい兄妹のエピソードに、多くの人が和んだことでしょう!
[文・構成/grape編集部]