「社会人の1日が終わっていました」 歯科衛生士が作ったモノに「器用すぎる」

紙を折ってさまざまなものを形にする折り紙は、古くから親しまれてきた日本の伝統的な遊びです。
折り方次第で自由自在に形を変化させることができるため、表現の幅は無限大といえるでしょう。
2024年12月3日、株式会社ヨシダのXアカウント(@yoshida_1906)が公開した写真に、11万件を超える『いいね』が付く反響となっています。
歯科医療に関わる各種製品の企画・開発、歯科医院の開業などを行う、メーカー兼総合商社である同社。
歯科衛生士の担当者が、折り紙を使って『あるもの』をモチーフにしたオリジナル作品を編み出したとして、公開しました。
多くの人がそのアイディアと技術力に拍手を送った作品が、こちら。
担当者が生み出したのは、折り紙でできた『歯』でした!
折り紙の表面と裏面の色を器用に使い分け、白い歯とくちびるを再現。ちょっぴりほほ笑んでいるようにも見える、リアルな仕上がりです!
投稿では、作品が完成するまでの手順を追った写真も公開。歯の部分を再現するのに、細かく工程の多い作業が必要なことが分かりますね。
クリックすると画像を拡大します
「折り紙で歯を折る方法をなんとか編み出していたら、社会人の1日が終わっていました」という、没頭具合が伝わるコメントを添えていた、担当者。
歯科衛生士が『社会人の1日』を捧げた超大作には、多くの拍手が送られています!
・歯科衛生士さんは器用な人が多い印象ですが、才能の使いどころがカオスで好きです。
・その発想はなかったです!天才!
・どうやったらこんなにすごいものが編み出せるんですか!?子供も喜びそう。
・すみません、大爆笑!めちゃくちゃ器用すぎる!
・子供たちと一緒に作って、その後は正しい歯磨きの練習に使えそう。
患者の歯や口腔の健康をサポートしてくれる、歯科衛生士ならではの『歯』への愛が伝わってくる作品。
気になる人は、手順を見ながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]

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