スポーツ・政治・最新アプリも!新潟県民に聞く今年の“流行語”は…不信感漂わせた『裏金』 米どころなのに『米騒動』

今年一年の世相を表す『新語・流行語大賞』が発表されました。政治にスポーツ、最新のアプリなど、流行語のノミネートは多岐に渡りましたが、新潟県民の個人的流行語は様々なようです。

【長谷川珠子アナウンサー】
「大谷翔平選手の50-50に、SNSで人気のダンスなど、2024年を表す様々な流行語がノミネートされましたが、新潟界隈の皆さんが印象的だった言葉は何でしょう?」

パリオリンピックや衆院選など様々なニュースが飛び交った今年。そんな中、世代を問わず注目されたのは…

【街の人】
「私は50-50。大谷選手が好きで、試合を見て印象的だった」

【街の人】
「打って、投げて、走れて、野球の全てができるところがかっこいい」

ドジャースの大谷翔平選手がシーズン中に“ホームラン50本50盗塁”を達成した『50ー50』。日本中が熱狂した大リーグ史上初の快挙が見事トップ10入りを果たしています。

さらに、スポーツの分野ではほかにも…

【街の人】
「初老ジャパンをオリンピックで見て、同じ世代なので頑張れというところはある」

パリオリンピック・総合馬術団体で銅メダルを獲得した平均年齢41.5歳の『初老ジャパン』もトップ10入り。

また、若い世代では新たなSNSアプリが人気となりました。

【街の人】
「ビーリアル」

毎日ランダムな時間に通知が届き、それに合わせて自身の写真を投稿する『BeReal』。

【街の人】
「まず内側の写真を撮ってから、外側のカメラで撮る。2分以内に撮らないといけないので、インスタグラムは写真映えを狙って撮るが、ビーリアルは時間がないから日常をとれる。だから好き」

一方で、世間に不信感を漂わせた、この言葉も県民の印象に残りました。

【街の人】
「裏金(問題)。さみしい。一生懸命、安いお店回って(買い物して)いるのに」

さらに…。

【街の人】
「新潟は米どころなので、米騒動は気になった。スーパーに買いに行ってもガラガラで、米を減らして麺に変えながらやりくりしてきたので」

そんな中、年間大賞に選ばれたのは…近年、強化されているコンプライアンスの実態をコミカルに描いた阿部サダヲさん主演のドラマ『不適切にもほどがある』。

激動の1年となった今年…皆さんはどんな言葉が印象に残りましたか?

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