昨今、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で外国人の店員が働く光景は、珍しくなくなってきています。
シフト勤務のコンビニは、外国人留学生が働きやすいため、アルバイト先として選ばれる場合が多いとのこと。
彼らは日本語や、多岐にわたる仕事内容を学び、コンビニの営業を支えています。
rikaco(@rikaco___)さんが、コンビニの『セブン‐イレブン』を訪れた時に目撃した光景を、イラストにしてXに投稿しました。
店内にいたのは、年配の女性店員と、インド系と思われる女の子の店員。
どうやら空いた時間に、日本語の練習をしているようで…。
『た行』の発音練習をしている場面に、rikacoさんは心を撃ち抜かれたのでした!
女の子は、年配女性のことを慕っているのでしょう。姉か母親に甘えるかのような、信頼しきった距離感で、日本語の練習をしていました。
温もりが感じられる光景は、ネット上で大反響となり、18万件を超える『いいね』やキュンとした人々からのコメントが寄せられています。
・距離の近さから人懐っこさが感じられて、かわいい。
・アルバイト先にミャンマーやベトナムの子がいたけど、みんな勉強熱心かつ、気さくで最高だった。
・近所のコンビニのアルバイト店員さん、外国の方なのに言葉も仕事もそつなくて、本当にビックリします。
・自分がインドのコンビニで働けるかを考えたら、とても無理だった。異国で頑張る人々を尊敬する。
・私が行くコンビニの外国人の店員さんも、裏でこうやって努力しているんだろうな…。尊くて泣けた。
多くの人が、異国で働くハードルの高さを理解し、身近で働いている外国人店員を尊敬している様子。
客としてコンビニを利用する時は、日本で頑張る人々のことを想い、温かく見守りたいですね。
[文・構成/grape編集部]