前町長に執行猶予付きの有罪判決「罪の重さ、重要性について改めて認識」と謝罪 岐阜・池田町

町発注の工事で便宜を図る見返りに賄賂を受け取ったなどの罪に問われた、岐阜県池田町の前町長に執行猶予の付いた有罪判決が言い渡されました。
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起訴状などによりますと岐阜県池田町の前町長、岡﨑和夫被告(76)は2022年2月、町発注の工事で便宜を図る見返りに、電気工事会社の社長から現金100万円を受け取った加重収賄などの罪に問われています。
CBC
19日、岐阜地方裁判所で開かれた判決公判で、平手一男裁判長は「町長の立場を悪用し、不正行為の内容も悪質である一方、事実を認め反省の態度を示している」などとして、懲役2年6か月 執行猶予4年を言い渡しました。
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(前・池田町長 岡﨑和夫被告)「罪の重さ、重要性について改めて認識させていただいた。支援していただいた皆さん方に、このような形で大変な罪を犯してしまった。裏切ってしまったことにつて、たいへん申し訳ない」

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