子供は、親が気付かないうちに、あっという間に成長していくでしょう。
それは見た目だけでなく、目に見えない心も同様。
ついこの間までわがままだった我が子が、ふとした時に見せる、他人への優しさや気遣いに、思わず涙腺がゆるんでしまいますよね。
2児の母親である、パナ子(@hGGvJf2U2mZ6Cn6)さん。
ある日、友人と遊んでいたため、帰宅する時間が遅くなったそうです。
家に着くと、玄関には8歳の息子さんからの手紙があったのだとか。
何が書いてあるのかというと…。
「今日はおそくなってつかれていると思うので、あしたの朝ごはんはまかせてください」
帰りが遅い母親を気遣い、翌日の朝ご飯を自分が作るという旨の、メッセージが書いてあったのです!
さらに手紙の下部分は、『パンケーキ・ごはん・そのた』といったメニューと、切り取り線が書かれており、チケットのようになっています。
一日を終えて帰宅し、このような優しさと遊び心が詰まった手紙を目にしたら、感動のあまり涙が出そうになりますよね。
パナ子さんも「8歳が私を甘やかしてくる~。ありがとう~」と、息子さんへの感謝の想いをつづっています。
Xに投稿された、息子さんからの置き手紙に、ネットでは感動する人が相次ぎました。
・優しさ、ユーモア、気遣い…。こんなの泣くやろ!
・これは一生の宝物になりますね!
・パンケーキまで作ってくれるだなんて…。かわいいし、いい子すぎる!
その後、手紙に「○○ちゃん、ありがとう。だーいすき!」といったメッセージを添え、パンケーキに丸を付けた、パナ子さん。
ちなみに翌朝、本当にパンケーキが作られていたそうですよ。
パナ子さんにとって、この日に食べた息子さんの手作りパンケーキは、一生忘れられない味になったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]