紅葉シーズンで登山客が増えるのを前に、三重県警による山岳救助隊への研修が行われています。(三重県警 地域課 大橋秀樹警部)「11月は紅葉シーズンということで一番山岳遭難が多発する時期となっています」
11月の紅葉シーズンは山岳遭難が多発「標高が低い山でも登山届…の画像はこちら >>
研修には三重県警の山岳救助隊の隊員ら約20人が参加。午前中は三重県山岳スポーツクライミング連盟の講師から、救助に必要な装備品や正しいロープの結び方などを学び、午後からは実技による救助訓練が予定されています。
ことし三重県では14日までに48件の山岳遭難が発生し、4人が死亡しています。県警は登山の際には正しい服装で山に入ることや、標高が低い山でも登山届を提出することなどを呼びかけています。
CBC