愛らしいルックスと、人懐っこい性格が特徴の、イルカ。
水族館で開催される、イルカショーなどでひと目見たことがある人は多いでしょう。
水上で、元気にぴょんぴょんと跳ねるイルカの姿を見ると、癒されますよね。
熊本県上天草市松島町に位置し、西日本で唯一、海に浮かぶ水族館として営業する『海中水族館シードーナツ』。
同水族館のXアカウント(@seadonut)では、生活しているイルカの様子を写真や動画などで見ることができます。
ある日、水族館にいる1匹のイルカの写真を投稿したところ、「絶妙にかゆそう」「思わず笑ってしまった」といったコメントが寄せられ、5万件以上の『いいね』が集まりました。
写っているイルカのアゴに注目しながら、次の1枚をご覧ください!
一見すると、イルカが口を上に向けているだけに思える写真。
ですが、アゴの部分をズームしてみると…。
なんと小さなカニがいました!
イルカ自身では絶対に取れなさそうなところにいる、カニ。爪やハサミなどが当たっても痛くはないでしょうが、チクチクして絶妙にかゆそうです…。
もしかしたら、イルカは「かゆいから早く取ってほしい…」と思って、水面から頭を出しているのかもしれませんね。
無言の圧力をかけていそうなイルカの姿には、数多くの同情の声が集まりました。
・蝶ネクタイみたい。イルカ界の名探偵かも。
・今世紀最大の『かわいい』。カニがコバンザメみたい。
・カニが「全力でくっ付いております」といってそう。
・自慢しに来たのかな。カニを見せつけている?小さいお友達。
「どうやってくっ付いたの?」とカニに聞きたくなる1枚。
シュールな絵面に、たくさんの人が笑ったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]