味にクセがなく、そのまま食べてもおいしい『豆腐』は、さまざまな料理に使える万能食材です。
しかし、開封後に一度で使い切れず余ってしまうことがあります。
食べ切れなかった豆腐は、お皿に入れてラップをしたり、密閉容器に移し替えたりして保存している人も多いのではないでしょうか。
Instagramで子育てライフハックを多数発信している『あそママ』(asomama_ikuji)さんは、ラップも容器も使わずに豆腐を保存する驚きの方法を紹介しています。
一度開けると閉じられない豆腐のパックを、どのように保存するのでしょうか。早速見てみましょう。
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あそママ楽チン・楽しいを追求する3歳児ママ(@asomama_ikuji)がシェアした投稿
豆腐を開封する時、包丁を使う人もいるかもしれませんが、この裏技では『ふたを切らない』ことが重要なポイントです。
豆腐のパックのふたはすべて剥がさず半分ほど残し、使う分だけ取り出します。
残った豆腐のパックに、水を入れましょう。
パックの縁に付いた水を、キッチンペーパーなどで拭き取ります。
ここで登場するのが『スプーン』です。スプーンの背をコンロの火であぶります。この時、やけどをしないよう気を付けましょう。
パックのふたを閉め、熱したスプーンで縁をなぞります。
たったこれだけで、豆腐のパックのふたがしっかりくっ付きました。傾けても中の水がこぼれることはありません。
この裏技に驚いた人も多いようで、あそママさんの投稿には以下のようなコメントが寄せられていました。
・知らなかった。まねしたい!
・すごすぎる!今まで容器に移し替えてたけどこんな技があったとは…。
・いつも輪ゴムで止めて密封した気になっていました。今度やってみる!
使うアイテムはスプーンだけで、特別な道具は必要ありません。
ただし、スプーンの材質によっては変色したり焦げたりする可能性があるので、使用時は注意しましょう。
豆腐の容器をそのまま使えるので、余計なゴミも出ず、洗い物の手間も省けます。豆腐を1丁使い切れずに保存する時は、この裏技を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]