成田凌「嫌な感じだった」 仲の悪かった同い年の俳優を実名告白

2024年11月1日に放送された、トーク番組『A-Studio+』に、俳優の成田凌さんが出演しました。
成田さんは、ある俳優との出会いが最悪だったといい、実名で告白。
その俳優が、間宮祥太朗さんだといいます。今では親友だという成田さんと間宮さん。
しかし、2人が共演したテレビドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)の際には、お互いのことが嫌いだったそうです。
成田さんは、俳優を志望しながら、ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』でモデルデビュー。
その後、初めて受けたオーディションで、いきなり主役で俳優デビューをしました。
当時の間宮さんの反応を、成田さんは、「モデルのやつがちょっと演技したいから出てきて…ぐらいの感じで思っていたのかな」と予想。
間宮さんと、仲が悪かった理由をこのように話しました。
嫌な感じだったんですよね。
オーディションでちらっと見た時に、受かった顔で歩いていたんですよ。しかも、何人か引き連れて。
「間宮祥太朗だ!」って思うんですよ。こっちはデビュー2作目なんで。
「間宮祥太朗が受かった顔で歩いてる」と思ったら、現場でお会いするわけですよ。
でも、お互い全然しゃべらないですね。結構後半までしゃべらず。
A-Studio+ ーより引用
当時「みんなが敵に見えていた」という成田さん。
一方間宮さんは、現場でサービスをしてモテようとしてた成田さんに、イライラしていたといいます。
そんなバチバチの2人が仲よくなったきっかけは、喫煙所で2人きりになって、「お酒飲むの?」と聞かれ、その日のうちに食事に行ったことなのだとか。
間宮さんは、「空気感が似ている」と感じていたそうです。
その後、ほぼ毎日一緒に過ごしていた2人は、仲よくなって、同じ楽屋になったといいます。
ある日、成田さんは間宮さんに「現場でいじめられていると思う。寒くてもベンチコートが来ない」と相談したことがあったのだとか。
そんな相談をされた間宮さんの反応を、成田さんはこう話します。
「当たり前だろ」のひと言で終わった。
A-Studio+ ーより引用
初オーディションで、主演のデビュー作をつかんだ成田さん。
下積みがなかったことで、これまで手厚い待遇の環境下が多かった成田さんに、間宮さんは「年功序列だ」と教えてくれたといいます。
【ネットの声】
・最初は仲が悪かったんだ!今の2人の関係性が素敵だな。
・今は2人がすっごい仲よしなのに、出会いがバチバチな話は何回聞いても好き。
・「当たり前」って教えてくれる同い年の俳優ってありがたいよね。また共演しないかな。
間宮さんの存在は、成田さんにとってとても大切でしょう。
どんな第一印象であっても、実は息が合ったり、居心地のいい相手であったりするため、対話してみることは大事ですね。
[文・構成/grape編集部]

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