術後服を着せられた猫 予想外の姿に「ごめん茶吹いた」「優勝確定」

人間と違い、動物は基本的に服を着用する必要がありません。
しかし飼い犬や飼い猫の場合、体温調節や術後の保護などを目的として、専用の服を着ることも。
中にはオシャレ要素を取り入れたデザインのものもあり、普段目にする『ありのままの姿』とは異なった魅力がありますよね。
スコティッシュフォールドであるハイネちゃんの写真をXに投稿したのは、飼い主(@haine20190225)さん。
ハイネちゃんは、過剰にグルーミングをしてしまうクセがあり、時々毛が抜けてしまうのだとか。
対策として、飼い主さんは通販サイトで猫用の術後服を購入。これならば、服に覆われた部分を舐めることができず、毛や皮膚を守ることができます。
しかし、実際に服を着せてみると、飼い主さんは首を傾げずにはいられなかったのです。そこには、予想と異なるハイネちゃんがいたのですから…。
「なぜ、こんなにもパワーショルダーになってしまうんだ…」
絶対に強い…!
肩パッドなどで肩回りにボリュームを出した服を、パワーショルダーと呼びます。
いわずもがな、ハイネちゃんの服には肩パッドは入っていません。全身がモフモフすぎるためか、自然とマッチョ感が出てしまったのです!
隣にいるのは、もう1匹の愛猫であるレンくん。ハイネちゃんの姿を見て、ツッコミを入れるべきかで悩んでいるのかもしれません…。
ハイネちゃんの衝撃的…ならぬ『笑』撃的な姿はまたたく間に拡散され、飼い主さんを含む多くの人の笑いのツボを刺激した模様。
「ごめん、お茶を吹いた」や「猫のボディビル大会があったら優勝確定ですね」といった声が寄せられました。
パツパツに見えますが、この服は着脱しやすい仕様になっており、猫も動きやすい造りになっているのだとか。
ハイネちゃんが突然二足歩行をして筋トレに励み始めても、まったく違和感を覚えないかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする