NPBドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成3位指名を受けたオイシックス新潟アルビレックスBCの下川隼佑投手。10月30日、ヤクルトの球団スカウトが指名の挨拶に訪れました。
【齋藤正昂アナウンサー】
「エコスタの玄関にいるのは、先週のドラフト会議で育成指名を受けた下川投手。やや緊張した面持ちでヤクルトの球団関係者を待ちます」
30日、オイシックス新潟アルビレックスBCの下川隼佑投手のもとにやってきたのは、東京ヤクルトスワローズのスカウトです。
24日のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトから育成3位指名を受けた下川投手。アンダースローを武器に、今シーズン、イースタンリーグでリーグ奪三振王に輝きました。
【東京ヤクルトスワローズ 橿渕聡スカウトデスク】
「下川くんという、希少性の高い選手をと思っていたので」
シーズン途中で先発から中継ぎに転向しましたが。1年間安定した成績を残したことなどが指名のきっかけになったと言います。
1軍のマウンドに上がるべく、まずは支配下登録を目指します。
【ヤクルトから育成3位指名 下川隼佑 投手】
「(支配下に)できるかぎり早く上がれるように、スタートからしっかりアピールできるように、しっかり準備したい」
イースタンリーグ参入1年目でドラフト指名を勝ち取った下川投手。イースタンリーグで1年間戦った強みを生かせるか、下川投手の今後に期待です!