「感動した」
X上で、このような言葉を投稿したのは、書体・図案クリエイターの、ゆうたONE(@yuta_ptv)さん。
5歳の娘さんとのやり取りの中で、印象深かったことを投稿しました。
娘さんは、まだ完璧にひらがなを読むことができないとか。
しかし、ある貼り紙に書かれた言葉の意味を、すぐに理解したといいます。
まだ文字が読めないにもかかわらず、どうして言葉の意味が分かったのでしょうか。
ゆうたONEさんの投稿文と一緒に、こちらの写真をご覧ください!
まだ、ひらがなもマトモに読めない5歳の娘が「お辞儀している人がハートになってるから『ごめんなさい』じゃなくて『ありがとうございます』ってことだと思う!」っていってて、感動した。
そう、貼り紙に描かれていたマークから「感謝を伝えている」ということに気付いたのです!
ハートを抱えているような、温かみのあるマーク。誰が見ても情報が伝わるという点で、ピクトグラムとしての役割を十分に果たしているといえます。
また、このことに気付ける娘さんの感性も素晴らしいもの。ゆうたONEさんは、思わず娘さんに「才能があるよ」と伝えたそうです。
【ネットの声】
・文字が読めなくても伝わるデザインは秀逸。
・5歳でその感性はすごい。将来が楽しみですね。
・これは「いいデザインだ」って誇れる。
・デザインも秀逸。それを心で正しくとらえた娘さんも素晴らしい!
普段何気なく見ているロゴやマークには、それぞれ意味が込められているもの。
じっくり見てみると、素敵な意味や想いに気付けるかもしれません。
ゆうたONEさんの投稿を通じて、視野が広がったという人も多かったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]