「保存容器に塩や砂糖を入れていたら、粒同士がくっついて固まっていた」という経験はありませんか。
Instagramでライフハック情報を発信する、さき姉(sakinee_kurashi)さんは、そんな塩と砂糖が固まるのを防ぐ3つの方法を紹介。簡単な対策をするだけで、固まることを防げますよ!
塩は湿気を吸うことにより、砂糖は乾燥によって粒が固まってしまうといいます。
塩と砂糖のそれぞれの特性に合った、3つの対策を見ていきましょう。
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さき姉さん|30秒でわかるラク家事ハック(@sakinee_kurashi)がシェアした投稿
1つ目は『塩につまようじを刺す」という方法。
数本のつまようじを塩の中に入れておきます。
つまようじが容器の中の湿気を吸ってくれるため、粒が固まりにくくなるのだとか。
2つ目は『塩に乾燥パスタを入れる』という方法。
容器の中に入れることができる、小さめのパスタを塩の上に置きます。
1つ目のやり方と同じ理屈で、容器の中の湿気を乾燥パスタが吸収してくれるのです。
3つ目は『砂糖にマシュマロを入れる』という方法。
2~3個のマシュマロを砂糖の上に置きましょう。
1時間ほど置くだけでも、砂糖の塊を崩すことができ、粒がサラサラになるそうです。
どの方法も基本的にものを入れっぱなしにするだけなので、簡単に試すことができますね!
なお、さき姉さんによれば、つまようじと乾燥パスタは入れてから1か月、マシュマロは水分が抜けてカチカチになった時が、取り換えの目安になるといいます。
投稿には「使おうと思ったら、固まっていたのはよくあること」「早速試してみます」「マシュマロを買いに行こう」といった声が寄せられました。
塩や砂糖をサラサラの状態で使いたい人は、さき姉さんが教える方法を、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]