送り状の住所と宛名を頼りに、さまざまな場所へ荷物を届けている、配達員。
配達して不在だった際には、再配達や受け取りに必要な『不在連絡票』を郵便受けに入れる場合が多いでしょう。
元配達員の、ゆきたこーすけさんは、自身の経験や寄稿者のエピソードなどを元に漫画を描いています。
今回のエピソードを寄せたのは、宅配便の『不在連絡票』を受け取ったという、男性。
『不在連絡票』の宛名を見ると、自分ではなく、隣人の住所と名前が記されていたといいます。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
男性は正しい宛先に向かい、郵便受けに『不在連絡票』を投函しました。
しかしその夜、配達員が再配達に訪れたのは、隣人ではなく、男性の家だったのです!
隣人は『不在連絡票』を確認して、再配達を依頼したようですが、配達員が家を間違って覚えていたので、再び男性の家にやってきてしまったのです。
ゆきたさんいわく、「違う家の『不在連絡票』があった時は、間違って入れられていたことを営業所に連絡したほうがいい」とのこと。
漫画を見た人からは「これはいい情報ですね。勉強になりました!」「そうでしたか。次に、間違って『不在連絡票』が入っていた時は、連絡しますね!」などの声が寄せられています。
配達員には、正しい宛先に荷物を届けてほしいですが、間違いがあった時には、気が付いた人がフォローすることも大切です。
違う家の『不在連絡票』があったら、営業所に連絡するようにしましょう!
[文・構成/grape編集部]