藤井聡太七冠(22)「完敗だった」将棋の8大タイトル最高峰 佐々木勇気八段(30)に敗れる 竜王戦第2局

防衛戦は1勝1敗のタイに。20日の竜王戦第2局、藤井聡太七冠は惜しくも敗れました。
将棋の8大タイトル最高峰の竜王戦七番勝負。4連覇を目指す藤井七冠は、タイトル戦初出場の佐々木勇気八段の挑戦を受けます。
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第1局に勝った藤井七冠が迎える第2局の舞台は福井県。対局前日には福井市の「一条谷朝倉氏遺跡博物館」を訪れ、国の重要文化財に指定されている戦国時代の遺跡から発掘された将棋の駒を見学しました。
CBC
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(藤井聡太七冠 22歳)「地元の方に歓迎してもらっている中での対局になるので、期待に応えられるような熱戦にしていけるように頑張っていきたい」
第2局は福井県あわら市で19日から行われ、2日目の20日は、藤井七冠が103手で敗れました。
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(藤井七冠)「積極的に動かれたところで、うまい対応が分からなくて。本局は完敗だったと思うので。第3局も近いのでしっかり立て直して頑張りたい」
一方、タイトル戦初勝利を飾り、1勝1敗のタイに戻した佐々木八段は。(佐々木勇気八段 30歳)「ずっと難しい将棋だと思って指していた。第5局を指せることが非常にうれしい」
竜王戦第3局は、10月25日から京都市の仁和寺で行われます。
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