秋晴れとなり、絶好の行楽日和となった10月18日の新潟県内。秋バラなどが見頃を迎えている長岡市の国営越後丘陵公園では、まもなくやってくるハロウィーンに向け、にぎやかな装飾が施され、訪れる人を楽しませています。
長岡市の国営越後丘陵公園内にある「ながおか香りのばら園」は11月4日までの期間限定でハロウィーン仕様に!
ハロウィーンの代表的な飾り付けで野菜などをお化けの顔の形にくりぬくジャック・オーランタンには「巾着なす」など「長岡野菜」をイメージしたものも!
様々なフォトスポットもあり、撮影を楽しむ家族連れなどが見られました。もちろんバラ園なので…
【訪れた人】
「もともとバラが好きなので、色んなバラを見たいなと思って。(Q.香りは?)最高!」
見頃を迎えた秋バラを目当てに訪れる人も。
園内に植えられた800品種2400株のバラのうち、秋は3分の2ほどが開花。春に比べ、ゆっくりと開花が進むため、香りだけでなく、花の色や形を長く楽しめるのが特徴です。
【訪れた人】
「バラを撮りたくて来た。いっぱい咲いているし、色んな種類があるのでまた来たい」
さらに、丘陵公園の「花の丘エリア」で秋風に揺れる可憐なコスモスも今が見頃!
【吉田優アナウンサー】
「優しい色合いのこちらの品種は、ちょうどきょう見頃を迎えました」
異なる品種のコスモスが咲き誇り、柔らかな色と鮮やかな色のコントラストを楽しむことができます。
【国営越後丘陵公園 広報担当 木村哲子さん】
「今年もハロウィーン装飾をバラ園で行っており、例年にも増して、さらに装飾バージョンアップしているので、ボリュームアップした会場を楽しんでほしい」
ハロウィーンの装飾イベントは11月4日まで行われています。