せっかく山頂に着いたのに真っ白… 柴犬が向けた表情に「もはや人間」

犬は人間の言葉を話せませんが、表情でこちらに語りかけてくることがあります。
愛犬の顔を見れば、今どんな気持ちなのかが察知できる飼い主もいるでしょう。
長野県で2匹の柴犬と暮らす、飼い主(@takechiyo_shiba)さん。
自然豊かな里山を、愛犬たちと散歩する様子をたびたびXで公開しています。
条件がいい日は絶景が望めることもあるようですが、山の天気は不安定。思っていた光景に出会えないこともあるでしょう。
ある日の散歩で山頂を訪れた時には、周囲が真っ白なモヤに覆われて景色が望めなかったといいます。
思わず「残念…」と声を漏らしたくなったのは、飼い主さんだけではなかった模様。
隣を見ると…。
「残念だね~」
赤色の風呂敷を巻いたくろずちゃんと、緑色の風呂敷を巻いたたけちよくんが、目を細めてこちらを見ていました!
せっかく山頂に着いたのに景色が見えなかったら、さぞかしがっかりしそうですが、2匹は普段から山登りをしているため、この程度のハプニングには慣れているのでしょう。
少し力が抜けた「やれやれ」といった表情からは、山登り上級者の風格も感じられますね!
じわじわと笑いを誘う2匹の表情には「もはや人間ですね」「残念な顔なんだけど…いい表情」「あおられてますね」といった声が寄せられていました。
飼い主さんいわく「もちろんこの子たちが思っているのは『いつオヤツが出てくるか?』だけです」とのこと。
2匹にとっては、きれいな景色を見ることができなくても、おいしいおやつをもらえれば『目的達成』なのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]

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