今季初…北海道の養鶏農場で“鳥インフルエンザ”確認 新潟県は早期の対策呼びかけ

10月17日、新潟県庁で鳥インフルエンザに関する連絡会議が開かれました。

【県農林水産部畜産課 仲山美樹子 課長】
「北海道厚真町の肉養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された」

今シーズン初めて、北海道の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認され、ニワトリ約1万9000羽の殺処分が始まっています。

この日の会議では、県内の養鶏場で感染が確認された場合に備え、防疫措置の流れなどを確認しました。

また、養鶏場での感染確認がこれまでで最も早い時期だったことから、県は早期の対策を呼びかけています。

【県農林水産部畜産課 仲山美樹子 課長】
「(感染確認が)早いということがある。消毒対応などをお願いしたい」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする