自治体の運動会に参加したら… 「タイムリーすぎる」と話題の景品がこちら

保育園や幼稚園、小学校などにおける一大イベントの、運動会。
リレーや玉入れ、騎馬戦など、さまざまな競技を通じて白熱した戦いが繰り広げられます。
また、一般的には学校内で開催されるイメージが強いかもしれませんが、中にはさらに小規模で行われるものもあるでしょう。
2024年10月、よごれん(@yogoren)さんは、岐阜県内の自治会の運動会に参加しました。
同運動会では、恒例行事として、景品が当たる抽選会が最後に行われるとか。
内容は毎回変わるのですが、今年の景品は特に人気が高かったようで…。
お米10kg×50袋
なんと、景品はお米でした…!
10kgの米袋が、合計50人に当たるといった大盤振る舞いだったのです。
同年夏頃から『令和の米騒動』とうたわれ、全国的に米不足が騒がれていたのは、記憶に新しいでしょう。同年10月現在、米袋が店頭で買えない事態こそ解消されつつあるものの、価格は依然高止まりしています。
家計を救う景品には、3万件を超える『いいね』とともに、このような反応がありました。
・太っ腹すぎる。こりゃ欲しい!
・景品がタイムリーすぎる。
・家計にありがたい景品ですね。
景品としてお米が選ばれていることを、魅力に感じた筆者。同運動会について、よごれんさんに詳しく話を聞いてみることにしました。
――景品はどのように獲得できる?
これは競技の景品ではなく、運動会の参加者の中から抽選で選ばれた人がもらえるものです。
例年は自転車やコーヒーチケットなどの景品が用意されていましたが、今年はお米になりました。
――今年の景品は好評だった?
運動会の最後に抽選会があるのですが、例年よりも最後まで残っている人が多かったような気がします。
私は体育委員として競技の準備などを行っていましたが、残念ながらお米は当たりませんでした。
日本の食卓に欠かせないお米が景品となれば、やはり欲しがる人は多かったようです。
また、当選枠が50人であることから、当選確率は高かったとか。
しかし当選者の頭を唯一悩ませるポイントが、車での来場が禁止されている点。「当選された人は、自宅まで歩いて持って帰るのが大変だったと思います」とも振り返っていました。
友人や家族などと一緒に、さまざまな競技に夢中になれる、運動会。
汗をかいた後に、『ご褒美』感覚で景品を獲得することができれば、より嬉しい思い出になりそうですね。
[文・構成/grape編集部]

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