女性が両手に持つのは? 1枚に「どうにもならない感」「笑った」

世界的に有名なオランダの画家、ヨハネス・フェルメール。
代表作の1つとして広く知られているのが、1657~1658年頃にかけて描かれたとされる絵画『牛乳を注ぐ女』でしょう。
同作では、日常の何気ないワンシーンが、フェルメールの卓越した技術で描かれています。
SNSなどで自身の描いた漫画作品や絵を公開している、@tentaiebosiさん。
2024年10月12日、『牛乳を注ぐ女』をヒントに描いたイラストをXに公開したところ、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
投稿者さんが考案した作品のタイトルとともに、次の1枚をご覧ください。
『アザラシをどうにかする女』
女性の両手には、アザラシが…!
牛乳を注ぐ代わりに、アザラシを抱きかかえていたのでした。
女性は、アザラシを「どうにかしよう」と思ったものの、うまく制御しきれなかったのでしょう。
アザラシが抵抗するように体をくねくねとさせたためか、用意していた机の上の皿が落下してしまっていますね…。
作品を見た人からは、このような反応がありました。
・笑いました。私的に、この絵は『最高金賞』です。
・めっちゃ面白い絵ですね。幸せな気持ちになりました。
・活きのいいアザラシだな。「こら、暴れないの」といっていそう。
・『どうにもならない感』が出ている。
名画『牛乳を注ぐ女』を、新たな視点で解釈した、投稿者さん。
今後もどのような作品がSNS上で公開されるのか、期待が膨らみますね!
[文・構成/grape編集部]

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