沖縄北部の伝統芸能一堂に 10月13日「やんばるの豊年祭」 国頭サバクイ・路次楽など14演目披露

【北部】沖縄本島北部の地域に根付く伝統芸能を一堂に集めた「第8回やんばるの豊年祭」(主催・沖縄タイムス社、特別協賛・北部振興会)が13日(日)午後5時から名護市民会館大ホールで開かれる。名護、金武、大宜味、今帰仁、宜野座の5市町村から計9区が出演し「国頭(くんじゃん)サバクイ」「路次楽」など14演目を披露する。
各地に足を運ばなければ見ることのない地域芸能がまとめて見られる「やんばるの豊年祭」は今回が最後の開催となる。主催者側は「地域の伝統芸能の継続・発展に寄与するとの当初の目的は一定程度果たされた」と意義を強調し、多数の来場を呼びかけた。
入場料は、前売りが大人千円、小中高生500円で沖縄タイムス北部支社で販売している。当日券は大人1200円、小中高生800円。問い合わせは同支社、電話0980(53)3611。沖縄北部の伝統芸能一堂に 10月13日「やんばるの豊年祭」 …の画像はこちら >>

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