動機は出世へのねたみと話しています。かつての部下にあたる女性に、ストーカー行為を繰り返したなどとして、消防署職員の男性を懲戒処分です。
「女性職員の順調なキャリアアップにねたみが…」消防署職員が“…の画像はこちら >>
10日付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、四日市市中消防署に勤務する60代の男性職員です。市によりますと、男性職員は去年6月からことし1月にかけて、かつての部下にあたる女性職員の自宅アパートを複数回訪問し、郵便受けの中を勝手に確認するなどの行為をしたほか、ことし2月には、女性職員の乗用車のタイヤをパンクさせたということです。
CBC
男性職員は市の聞き取りに対し「女性職員が順調にキャリアアップをしていることにねたみがあった」などと話しています。男性職員は、10日付けで依願退職しています。
また、四日市市は病気休職中に清掃作業の副業をしたとして、都市整備部の30代の男性職員についても停職3か月の懲戒処分としています。
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