66歳が1億2900万円詐欺被害 松戸 投資関連業かたる男らに

松戸東署は5日までに、松戸市の無職男性(66)が現金と暗号資産計約1億2900万円をだまし取られる電話de詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、3月6日~7月9日、男性に投資関連会社の従業員をかたる男らから「投資すれば利益が得られます」「日本の銀行よりもドバイの口座の方が安心です」などとうその連絡が複数回あった。連絡は最初が携帯電話にあり、メール、ウェブ会議アプリ経由でも来たという。
男性は6回に分けて、インターネットバンキングで指定された口座に現金117万5千円と、約1億2755万円分の暗号資産を送金した。
男らと連絡が取れなくなったことを不審に思った男性が、警察に相談した。

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