新将棋会館内「棋の音カフェ」はプロントが運営! コーヒー愛好家・佐藤康光九段監修「康光ブレンド」も

プロントコーポレーションは10月1日、「棋の音(きのね)カフェ」を新将棋会館内(東京都渋谷区)にオープンした。

同店は、新将棋会館内の新施設「棋の音」内のカフェ。注目は、佐藤康光九段が監修した珈琲をはじめ、将棋の駒の形を模したもなかや、棋士・女流棋士の写真がプリントされたカプチーノなど、将棋や棋士・女流棋士をモチーフにした遊び心のある店舗限定アイテム。将棋ファンはもちろん、将棋をまだ知らない人にも将棋文化の魅力を感じてもらえる店舗作りを目指すという。

「康光ブレンド珈琲」(粉 2,160 円/店内飲食 アイス・ホット各660円)は、コーヒー愛好家である佐藤康光九段が何度も試飲を重ね完成したスペシャルブレンド珈琲。タンザニアベースのオールアラビカブレンド。薫り高く酸味と苦みのバランスのとれた、ほろ苦くまろやかなブレンドコーヒー。店内でも楽しむことができる。

「駒もなか(詰め合わせ)」(3,024円)は、将棋の駒の形を模したもなか。駒もなかは「駒師 勝仙」様の書体で全8種あり、裏面は「と金」や「竜王」など、それぞれの成駒も再現している。もなかの皮は、北陸の良質なもち米「新大正もち」を使用。海道十勝産の小豆を使用したあんこは、さっぱりとした甘さで、ふっくらと風味の良い粒あん。店内では、「駒もなか」の皮と抹茶アイス、ホイップクリーム、あんこを添えて提供する。

「月替わり棋士カプチーノ」(770円)は、棋士・女流棋士の写真がプリントされたカプチーノ。10月は羽生善治会長、11月は谷川浩司十七世名人、12月は永瀬拓矢九段と、月替わりで棋士・女流棋士の顔が変わる。(変更する可能性もある。段位は2024年9月時点のもの)

2種「相掛かり」カレー(1,320円)は、将棋の戦略の「相掛かり」にかけて、 欧風カレーとキーマカレーのあいがけをしたカレー。

「大盤」勝つカレー(1,320円)は、おなじみの大盤解説を彷彿させる、大きなロースカツがドンっとのったボリューム満点のカレー。

新「定跡」カレー(990円)はシンプルかつ洗練された定番カレー。

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