『おむすび』オープニングの“見慣れない8文字”に注目集まる 「初めて観た」「誕生する時代がくるとは…」

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橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』のオープニングで、通常の朝ドラではあまり見かけない「見慣れない肩書」のスタッフロールが表示され、Xで話題となっている。
1日の放送回では、結(橋本)が“伝説のギャル”である歩(仲里依紗)の妹だと知ったクラスメートの理沙(田村芽実)の連絡で、歩が結成した「ハギャレン」こと博多ギャル連合のメンバーが結の元へ。ハギャレンの総代評になってほしいと頼み込む。
現在の総代表である瑠梨(みりちゃむ)は、結に「昔は100人以上メンバーがいて超アゲー! だったんだけど、今は4人だけになっちゃって超サゲー、みたいな…」と説明。「だから昔みたいに盛り上げたくて、妹ちゃんの力、借りたいんだよね」と話すが、結は「無理です」と断って帰宅する。
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ドラマで地方を舞台にした作品や、さまざまな分野の専門知識に関する内容が登場する場合には、専門家の監修や方言指導のスタッフが関わることが多い。
今作では、結がギャル文化と出合ったことが物語のキーポイントに。オープニングのスタッフロールでは、「栄養学考証」「福岡ことば指導」「栃木ことば指導」「神戸ことば指導」といったスタッフと並んで、「ギャルことば指導 Rumi」との名前が表示された。
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「ギャルことば指導」という見慣れない肩書に、Xでは「ギャルことば指導って初めて観た(笑)ギャルことば指導の人の名前はいかにもギャルっぽい名前だ(笑)」「各地のことば(方言)指導を今まで見てきたけど、『ギャルことば指導』が誕生する時代がくるとは!」「ギャルことば指導はしぬ(笑)」「方言の指導は毎度あるだろうけどギャルことば指導はおもろい」と反応が。
「ギャルことば指導、やっぱりいたんか。今の女の子無理だし」「『ギャルことば指導』の人が入ってる朝ドラ、ウケる。2000年代の若者文化をどう描いてくれるか、チョー気になるって」「朝ドラはそういう指導にちゃんと人が付くので安心」といった声も。
さらに「2004年の平成16年設定らしくてOPからしてあの頃ほじくりかえされて過呼吸起こしそう。ギャル言葉指導とかあるよ。指導されるんか…ギャルの言葉を…話進む度にあの頃のファッションとか見せて心臓刺す気だな…」と懐かしさに震えるリアルタイム世代も見受けられた。
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ちなみに、Rumi氏は「ルミリンゴ」の愛称で、1989年生まれの設定の結とほぼ同年代の1987年生まれ。今作のスタートと同じ2004年から、ギャル系雑誌「egg」の専属モデルとしても活動し、有名ギャルサークルの代表も務めた元カリスマギャルとして知られる。現在はパラパラの指導や、スキンケア商品のプロデュースなどを行っている。
今作の監修について、Rumi氏は自身のSNSで「今までギャル時代は、本当にギャルがこの世の中に馴染めず、社会から外されていて、リアルに渋谷でゴミみたいな扱いをリアルに受けてきたから…」などと振り返り、朝ドラに関わることに「やっとやっと親孝行出来ている気がするんです」などと喜びをつづっていた。
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結の前に現れた4人のギャルたち。
おびえる結にギャルたちは…「ハギャレンの総代表になってくんない?」#田村芽実 #岡本夏美 #みりちゃむ #谷藤海咲#朝ドラおむすび #朝ドラ pic.twitter.com/4RuMzvXG95
朝ドラ「おむすび」公式放送中 (@asadora_bk_nhk) September 30, 2024

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