「質感がリアル」「本物かのよう」 オオサンショウウオの2枚が話題に

世界最大の両生類として知られる、オオサンショウウオ。
押しつぶしたように平たい大きな頭や体に対して、小さくつぶらな瞳が、愛らしいですよね。
南のアルパカ(@AlpacaOkinawa)さんがXに公開したオオサンショウウオが、話題を呼んでいます。
投稿者さんは、さまざまな生物の模型を作っているクリエイターです。
ある時、陶土と呼ばれる沖縄県の赤土を用いて、オオサンショウウオを再現したといいます。
2024年7月3日に「あと1か月くらい乾かす」とひと言を添えてXに公開した、造形を終えたばかりのオオサンショウウオがこちら。
イボ状の突起を持つ皮膚や足の形などが、とてもリアルですね。
それから3か月弱が経過した同月9月27日。投稿者さんは乾燥を終え、陶芸用の電気窯を用いて焼いた後の1枚を投稿。
オオサンショウウオがどのように進化したのかは、次の1枚を見て確かめてみてください。
まるで本物のよう…!
焼いたことで、以前より黒みががった皮膚には『ツヤ感』が出ていますね。
投稿者さんの『力作』には、このような反応がありました。
・今にも動いて去っていきそうな雰囲気が出ていますね。
・これは本当にすごいクオリティーですね!
・質感がリアル!本物かと思いました。
なお、投稿者さんによると、本物のようなサイズ感やポーズ、釉薬(ゆうやく)の質感にこだわったといいます。
普段の暮らしの中ではめったにお目にかかれない、オオサンショウウオ。造形物として自宅に置いておけば、来客の注目を引けること間違いないでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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