アイリスオーヤマ直伝 防災グッズに加えたいアイテムに「家にあった」「これは意外」

災害に備えてさまざまな防災グッズを用意している人は多いはず。いざという時の備えは大切ですよね。
しかし、「本当にこれで大丈夫かな?」「困った時にさっと使えるかな?」と、心配は尽きないもの。災害時にすぐ使える、お役立ちアイテムと使い方をご紹介します。
防災グッズをそろえていても、非常時の不便さを考えると「もっと便利な使い方があれば…」と思うことはありませんか。
生活に役立つ製品や情報を提供しているアイリスオーヤマ(irisohyama_official)が、いざという時に役立つライフハック5選を紹介しています。
家にあるもので準備できるため、防災グッズを見直す時の参考になるでしょう。早速、5つのライフハックを見てみましょう。
停電時、懐中電灯の光だけでは小さくて不安になるかもしれません。そんな時には懐中電灯のライト部分に水の入ったペットボトルを重ねてみてください。
懐中電灯の光がペットボトルを通して広がり、ランタンのように広範囲を照らせます。
なお、ペットボトルの代わりにレジ袋のような白い袋でも同様の効果があります。懐中電灯に巻き付けておくと、非常時でもサッと用意できそうですね。
いつも使っている長方形のダンボールが椅子に早変わりします。
ダンボールの長い両側面のフタを切り取り、そのまま中央部分を外から内側に折り込みます。
箱の真ん中でぶつかった折り込み部分をヒモで結び、上下のフタを閉じてテープで留めれば椅子の完成です。標準体型の成人男性が座っても潰れない、しっかりとした造りになっています。
非常時には給水タンクも欠かせません。家に溜めておける容器がなくても、一般的なリュックに大きなポリ袋を2枚重ねて入れてみてください。水を背負って持ち運べる給水タンクの完成です。
マスクでホコリ対策や感染症対策も重要です。手元にマスクがない場合には、キッチンペーパーを蛇腹に折り、両端に輪ゴムやヘアゴムなどを書類綴じ機で留めましょう。簡単にマスクが作れます。
ガスや電気が止まっても、ガスコンロがあれば温かいご飯が食べられます。
保存袋で炊く方法もありますが、パックご飯を常備しておけば、燃料や手間を省きながらホカホカのご飯が食べられますよ。
白米のほか、普段から食べている好みの炊き込みご飯などもおすすめです。
地震や豪雨など、自然の脅威は避けにくいものですが、非常時でもさまざまな備えをしておけば速やかに対応できるでしょう。アイリスオーヤマの提案を参考にして、防災に役立つライフハックを取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]

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