那覇市首里で9月29日に不発弾処理 避難対象は住民1400人と事業所80カ所 午前9時50分から交通規制

那覇市の知念覚市長は25日、市役所で会見し、29日に行われる首里山川町の下水道工事現場内での不発弾処理について、改めて市民に周知した。現場から半径283メートル以内の470世帯約1400人と事業所約80カ所が避難対象となる。当日は午前8時50分から住民避難が始まり、処理作業は同10時から午後2時までの予定。
交通規制は午前9時50分から。県道29号の松川~山川交差点間と県道50号の首里観音堂~首里城前間が規制される。路線バスは17番の石嶺線を含めた計10路線が迂回(うかい)する。現地対策本部は首里高に設置し、同校と沖縄工業高の体育館、松島中の多目的室が避難場所となる。
避難の際に支援が必要な人は市防災危機管理課まで。電話098(861)1102。那覇市首里で9月29日に不発弾処理 避難対象は住民1400人…の画像はこちら >>

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする