新聞紙がたまってきたら? 4つの活用法に「これは便利」「そんな使い道が」

近年は夕刊を廃止する新聞が増えてきましたが、新聞は基本的に毎日届くため、どんどんたまっていきます。
古新聞は野菜の保存や除湿剤、生ゴミ処理としても使えるものの、使うスピードよりもたまるスピードのほうが早いことから、多くの人が古紙回収に出してしまうのではないでしょうか。
しかし、新聞紙にはまだまだ使い道があります。
Instagramで自宅DIYや便利グッズを発信している『ちーゆ』(chi.yu_)さんのアイディアを使って、捨てるはずの新聞紙をフル活用しましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ちーゆ | 実家に出戻った35歳(@chi.yu_)がシェアした投稿
新聞紙が掃除道具に向いているのは、細かい繊維で作られており汚れを吸着しやすいこと、インクの油分が手あかや油汚れを分解するといった特性があるためです。
この特性を生かせば、専用洗剤を使わずともピカピカに掃除できます。
まずは、窓掃除です。新聞紙をくしゃくしゃに丸めて、水でぬらしましょう。
ぬらした新聞紙を使って、窓を水拭きします。
水拭きが終わったら乾いた新聞紙を用意し、乾拭きをしましょう。
インクが窓に付いた手あかや皮脂汚れを落としてくれるので、洗剤を使わずとも汚れを落としてくれます。
雑巾やタオルで拭くと窓に繊維が残ってしまうことがありますが、新聞紙であればその心配はありません。
窓を拭いた新聞紙は、サッシの掃除にも使えます。
掃除が終わった新聞紙はゴミ箱へ捨てますが、それだけでは終わりません。なんと、ゴミ箱の消臭剤としても活躍します。
天ぷらやフライなどに使った使用済み油は、地域の決まりに合わせた捨て方をしなくてはなりません。
可燃ゴミとして捨てられる場合は、空の牛乳パックと新聞紙を使って捨てましょう。
牛乳パックに丸めた新聞紙を入れます。
この中に使用済み油を入れれば新聞紙が油を吸ってくれるので、凝固剤を使う必要がありません。
読み終わった新聞紙は思いの外たくさんの使い方があります。
お金を出して購入している物でもあるので、『読む』だけで終わらせず、さまざまな所に使ってみましょう。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする