立憲民主党の次期代表が23日決定 「代表選に勝利し首相を目指す戦いに臨む」野田元首相らが候補者討論会でそれぞれの思い語る

立憲民主党の代表選は23日に都内の臨時党大会で投開票が行われ、次期代表が決まる。22日は都内で、最後の選挙活動として動画メディア「リハック」で候補者討論会が開催された。
討論会では、野田佳彦元首相(67)が「代表選に勝利し、首相を目指す戦いに臨む。次期衆院選で自公で過半数割れを当然目指す」と自信。枝野幸男前代表(60)は官房長官として対応した11年の東日本大震災を振り返り「あのときを政権で経験しているのは私だけ。生かして先頭に立つ」と語った。
再選を目指す泉健太代表(50)は「国民民主党と合わせて過半数超えは可能」と強調。当選1回の吉田晴美衆院議員(52)は「女性党首なら、政治を取り巻く雰囲気も変わる」と述べた。
立憲代表選は、地方議員と党員・協力党員を合わせた計740ポイントを争う。1回目の投票で過半数を超える候補者がいない場合、上位2人の決選投票となる。

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