「モーニングショー」玉川徹氏、中国・日本人児童襲撃に私見「国内コントロールに反日を利用してきたというところがある」

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は23日、生放送された。
番組内では18日に中国・深セン(しんせん)で起こった10歳の日本人学校に通う男子児童が中国人の男に刃物で襲われ、翌日に死亡した事件について報じた。その中で中国国内ではほとんどこのニュースが報じられていないこと、また6月には蘇州でも日本人親子が襲撃されたことも伝え、日中関係の対立や極端な民族主義をあおる投稿について大手SNSはアカウント停止の処分を行ったことも紹介した。
これにコメンテーターの玉川徹氏は「いわゆるネット右翼というのはどこの国にもいる。中国でも(今回の事件を)悲しんでいる人もいるし、ネットにとんでもないことを書くような連中もいる」とコメント。続けて「ただやっぱり中国政府がずっとあおってきたというのはありますよね。国内をコントロールするために反日(感情)を利用してきたというところがある」と私見を語っていた。

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