ごちゃ付く冷蔵庫がスッキリ 鮮度もキープできるアイテムに「すぐ買う」「欲しい!」

保存容器や生鮮食品トレーでパンパンになった冷蔵庫。
冷蔵庫の省スペースの方法なら、『保存容器や食品トレーから食品を保存袋へ移す』ということが多いのではないでしょうか。
容器やトレーの分がスリム化するため、確かに省スペースになります。
しかし、気になるのは鮮度です。保存袋へ入れておいても、冷蔵庫の中で酸化が進んでいつの間にか傷んでしまい、結局捨てることに…となるケースも少なくありません。
そこで取り入れてみたいのが、ホームセンター『カインズ』(@cainz_san)の公式Xが紹介している『食品圧縮袋』です。
1冷蔵庫の省スペース化2食品の鮮度キープ3しまった食品の“見える化”4短時間で下味冷凍これらを同時に叶えられる『食品圧縮袋』専用ポンプは手動で電気代がかからないし、何より食品ロスを減らせる、物価高の時代の救世主ともいえるスグレモノです pic.twitter.com/5ODg8Vk8kh
カインズの『食品圧縮袋』の見た目は普通の保存袋に見えますが、上部に付いている空気穴が特徴的です。
サイズはSとMの2種類あり、どちらも382円(税込)で購入できます。
使い方はとてもシンプルで、別売りの手動ポンプ(税込298円)を使って袋の中の空気を抜き、食品の酸化を抑えるという優れものです。
手動で圧縮するため電気代もかからず、コンパクトなため場所も取りません。
コストもあまりかからず、食品ロスを防げるという物価高の時代の救世主アイテムといえます。
カインズの投稿では、カットバナナを『食品圧縮袋』『ジッパー付き袋』『ラップ』を使って冷蔵庫で保存し、状態の変化を観察していました。
3日経過したカットバナナを比較すると、ジッパー付き袋やラップでは酸化が進んで黒ずみが見えたのですが、食品圧縮袋はほとんど変色していません。
食感も特に悪化せず、表面が乾いた様子もなく、おいしく食べられたとのことでした。
バナナのように傷みやすい食べ物でも、食品圧縮袋を使えば鮮度を長くキープできるようです。『袋に入れて空気を抜くだけ』という手軽さも嬉しいですね。
省スペースと鮮度キープが実現すれば、傷みやすい食べ物も保存しやすくなります。食品ロスが減り、結果として家計のスリム化も進むのではないでしょうか。
冷蔵庫のスペース不足や食品ロスに頭を悩ませている人は、一度試してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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