フライパンでナスを炒めるなら… ひと手間に「絶対やる」「そんなメリットが」

クセの少ない味わいで、さまざまな料理に活躍する『ナス』。
しかし炒め物や揚げ物に使う時、油をどんどん吸っていく様子に不安を感じる人もいるでしょう。
実はあるひと工夫で、油を吸収しにくくなるそうです。
ライフハック動画コミュニティ『SO EASY』(soeasy.hacks)のInstagramから、ナスの油の吸収を抑える裏技を紹介します。
soeasy – 困った時の15秒動画コミュニティ(@soeasy.hacks)がシェアした投稿
油の吸収を抑えるのに効果的なのが、『塩水につける』ことです。
そもそもナスが油を吸いやすいのは、細胞がスポンジ状になっているため。しかし塩水につけるとナスの水分が抜け、油が入る隙間がなくなるのだそうです。
ナスを調理する前に以下の下準備を行って、油の吸収を防ぎましょう。
1.ナスを好みの大きさに切ります。
2.ボウルに水200と塩を2つまみほど入れて、よく混ぜてください。
3.2の塩水の中に1を入れて10分放置します。
4.10分経ったら水気を拭き取り、小さじ2杯の油をかけてナスに絡ませれば下準備は完了です。
調理する際は油を引かず、まっさらなフライパンにナスをそのまま入れてください。
下準備のコツは、ナスの水分をしっかりと拭き取ること。ナスに油が均一にコーティングされます。
またナスにかける油の量にも注意!かけすぎると、油でギトギトのナスに仕上がってしまいます。
※写真はイメージ
塩水につけるだけで、簡単に油の吸収を抑えられる手軽な裏技。
このひと手間でナスをよりおいしくヘルシーに食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする