隙間掃除が効率化! 歯ブラシの先端をカットすると「めっちゃ快適」

古くなった歯ブラシを隙間掃除に活用している人は多いはず。しかし実際使ってみると、「汚れが落ちにくい」と感じたことはありませんか。
実は古い歯ブラシにひと工夫加えるだけで、掃除力が簡単にアップするそうです。
本記事では便利な情報を多数発信しているsoeasy(soeasy.hacks)のInstagramより、古い歯ブラシの使い勝手がよくなるアイディアを紹介します。
隙間掃除に使う歯ブラシは、使い古して毛先がやわらかく開いたものがほとんどです。
そのため「思ったように汚れが落ちない」「毛先が広がって汚れや隙間にフィットしない」と感じることが多いかもしれません。
そのような時は『古い歯ブラシの先をカット』してみましょう。
広がった毛先をまとめ、ハサミで半分ほどの長さに切り落とします。
そしていつも通り汚れが気になる隙間に歯ブラシを当ててブラッシングしてみると、汚れ落ちが格段によくなっているそうです。
『毛の長さを半分にするだけ』のひと手間ではありますが、変化や手応えを感じられるでしょう。
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毛先をカットしただけで効果が変わるのは、歯ブラシの毛の『コシ』が復活したためです。
古い歯ブラシは、どうしても毛がやわらかい上に開いてしまい、力を入れてもうまく汚れをキャッチできません。
毛の長さを短くするとコシが戻り、汚れをキャッチする性能が高くなったのです。
※写真はイメージ
毛を短くした歯ブラシは、洗面所やお風呂、キッチンシンクなど水回りの細かい汚れに活躍するのはもちろんですが、ほかにも活用場所が多々あります。
例えば掃除機ではなかなか吸い取れないじゅうたんの小さなゴミ。奥まで入り込んでいても、コシのある古い歯ブラシでこすればサッと取り除けます。
そのほかパソコンのキーボードやテレビのリモコンボタンの隙間など、ホコリが溜まりやすい場所でも便利に使えるでしょう。アイディア次第で活用幅が無限に広がりそうです。
「うまく使えないから…」と捨てる前に、まずは歯ブラシの毛の長さを半分にして掃除してみてはいかがでしょうか。そのたったひと手間で予想外の効果が期待できるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]

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