コードレス掃除機のバッテリーを長持ちさせるには? 方法に「これから気を付ける」

コードレスタイプの掃除機は、手に取ってすぐに掃除が始められる点が魅力。
さらに本体を引き回す必要がなく、コンセントのない場所でも気にせず掃除できます。
しかししっかりと充電しているにもかかわらず、すぐにバッテリーが切れる、以前より使用時間が短くなったと感じたことはないでしょうか。
本記事では『日立の家電(hitachi_kaden)』のInstagramから、コードレス掃除機のバッテリーを長持ちさせる方法を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
日立の家電品(@hitachi_kaden)がシェアした投稿
多くのコードレスタイプの掃除機に使用されているのは、『リチウムイオンバッテリー』です。
一般的に2~3年使えるとされていますが、正しく充電できていないとバッテリーの劣化を早めてしまいます。
少しでも長く使えるように、日頃から以下の使い方を意識するとよいでしょう。
バッテリーが少なくなってから充電しようと考えている人もいるのではないでしょうか。
しかしバッテリー残量が少ない状態で放置すると『過放電』となり、バッテリーの劣化を早めます。
バッテリー残量が十分であっても、使い終わった後は必ず充電しましょう。
コードレス掃除機をしばらく使わない場合は、満充電にしてから保管しましょう。
そして1年に1回は、取り出して充電してください。
バッテリーが切れて一度運転が止まっても、運転スイッチを押すと再び動き出すことがあります。
「少しで掃除が終わるから…」と、この動作を繰り返して使っていると、バッテリーの劣化を早めてしまいます。
バッテリーが切れたらすぐに充電を開始し、満充電になってから掃除を再開しましょう。
温度が低すぎる場所や高すぎる場所では、バッテリーがしっかりと充電されないことがあります。室温が5℃以上、35℃未満の場所で充電を行いましょう。
コードレス掃除機のバッテリーは2~3年が寿命といわれています。
しかしそれよりも短い期間で「すぐにバッテリーが切れる」「充電できない」といった状態になった場合は、誤った使い方をしているかもしれません。
適切な使い方を意識して、バッテリーを少しでも長持ちさせましょう。
『日立の家電』のInstagramでは、家電にまつわるヒントをほかにも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする