給食のキーマカレーで小中学生5人がアレルギー症状 原因はルーに入っていた乳成分か 岐阜・大野町

学校給食でキーマカレーを食べた小中学生5人が、アレルギーの症状を訴えました。
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問題が起きたのは、岐阜県の「池田町大野町学校給食センター」が作った、キーマカレーです。先月29日、このキーマカレーを食べた大野町の小中学生あわせて5人が、のどの痛みなどアレルギー症状を訴えました。全員症状は軽いということです。
CBC
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センターによりますと、アレルギーの原因は、カレーのルーに入っていた乳成分とみられます。この給食センターでは、乳成分入りのルーを発注していませんでしたが、大垣市内の食品卸業者「大光」が、別の給食センターに納めるルーを誤って納品したということです。センターは、今後、食材の受け取りは、栄養教諭と調理担当者が成分表示の確認を徹底し、再発防止を図ると説明しています。

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