これは便利! 『サラダ用の野菜』を長持ちさせる方法に「早速やってみる」

葉物野菜やトマトなどのサラダに使う野菜は、足が早いものが多く、「サラダにしようと思った時には傷んでた」という経験がある人も多いでしょう。
野菜はそれぞれに合った方法で適切に保管すると長持ちします。
『三菱電機らく楽アシスト(@ME_RakuRaku)』のXアカウントでは、野菜ごとの保存テクニックを紹介しています。どのような方法なのか見ていきましょう。
サラダを長持ちさせるコツ4選①葉物野菜→湿らせたペーパータオルで包んで、通気性の良い袋に入れる②トマト→ヘタの部分が下になる様におくと長持ち③セロリ→葉と茎を切り分けて別々に保存する④もやし→水を張ったタッパーに入れて、冷蔵庫で保存する(水は毎日変えましょう)#サラダ記念日 pic.twitter.com/TuzNY6l3H3
レタスや小松菜、ホウレンソウといった葉物野菜は、乾燥させないことが大切です。
購入後の葉物野菜は、水で湿らせたペーパータオルで包んで、ビニール袋などに入れて保管しましょう。
野菜室で保存しても構いませんが、葉物野菜の最適な保存温度は0~5℃といわれています。冷蔵室のスペースに余裕があれば、冷蔵室で保存するのがおすすめです。
トマトは『ヘタの部分が下になるように』置いておくと長持ちします。
トマトはヘタ側の果肉が硬いので、ヘタを下にすることで潰れにくくもなるのです。
まだ青いトマトは追熟できるよう、ペーパータオルに包み『常温の冷暗所』で保存しましょう。
赤いトマトは過度な追熟を避けるため、野菜室で保存します。ペーパータオルで包んでから、ジッパー付きの保存袋に入れて野菜室に入れましょう。
セロリは『葉と茎を分けて』保存しましょう。
太い茎と細い茎を切り分けたら、最後に葉を切り離します。
水で湿らせたペーパータオルで葉と茎を分けて包み、それぞれ別のジッパー付き保存袋に入れましょう。
保存袋に入れたセロリは、野菜室で『立てて』保存するのがポイントです。牛乳パックや縦長の保存容器を使うと、簡単に立てられます。
野菜の中でも傷むスピードが速いモヤシは、『水を張った保存容器』に入れておくと長持ちします。
水の量の目安は『モヤシ全体が漬かるくらい』です。保存容器のふたを閉めて冷蔵庫に入れておき、水は毎日交換しましょう。
野菜に合わせた保存方法を知っていれば、おいしさが長持ちし、食品ロスも防げます。
日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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