8月21日、ゲリラ豪雨が東京都心を襲った。気象庁は同日午後7時、東京都に記録的短時間大雨情報を発令。また渋谷区では大雨・洪水警報が発表され、渋谷区や港区を流れる渋谷川と古川では氾濫危険情報が一時発表されていた。
JR山手線で一時運転が見合わせになるなど、交通ダイヤも乱れた今回のゲリラ豪雨。その影響は大きく、例えばJR新宿駅では構内の一部が浸水。駅構内のデジタルサイネージが故障したという報告も、SNSで相次いでいる。
さらに、都内ではマンホールのふたが吹き飛ぶ被害が新宿区、品川区、文京区で少なくとも3か所確認されたという。そんな“異常事態”を動画に収めていた人物がいる。それは落語家の立川志らぴー(31)だ。立川志らく(61)の門下で、現在二つ目である志らぴー。21日、Xにこう綴った。
《新宿でマンホール吹っ飛んだぞ》
同時にアップされた動画には、マンホールの蓋が吹っ飛び、水が大量に上に上にと噴き出している様子が収められている。映像から察するに、JR新宿駅や西武新宿駅のすぐ近くにある新宿大ガード西交差点の一角のようだ。
志らぴーの動画はわずか5秒ほどのものだが、インパクトが大きかったようで動画投稿から1日足らずで293.2万件ものインプレッション数を記録。そして映し出された“衝撃映像”に驚きの声が、こう上がっている。
《なんか大惨事やん…》《こわっっ》《ひえええええあ》《これ…怖いな》