「りりちゃん」が入れあげたホストクラブの元経営者。初公判で起訴内容を否認しました。
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起訴状によりますと、東京都の無職橋本一喜(はしもと・かずき)被告(35)は2021年からおととしにかけ自身が経営するホストクラブで、元・ホストの田中裕志(たなか・ひろし)被告(27)とともに、「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣(わたなべ・まい)被告(26)が男性からだましとった金と知りながら、2850万円を飲食代として受け取った組織犯罪処罰法違反の罪に問われています。
CBC
19日の初公判で、橋本被告は起訴内容を否認し、弁護側は「詐欺で得た金とは知らなかった」などと無罪を主張しました。
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一方、検察側は橋本被告が渡邊被告による高額な会計を把握していたと指摘し、「渡邊被告が詐欺で金を稼いで騒がれていることを周囲へ相談していた」などと述べました。