台風7号接近に備え「水を入れたビニール袋」を作って “設置すべき場所”を警視庁が解説

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警視庁警備部災害対策課が14日、公式Xを更新。台風7号が迫るなか、ビニール袋に水を入れた「水のう」の準備を呼びかけている。
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台風7号は15日午前9時の段階で「強い」勢力に発達。暴風域を伴って小笠原近海を北上し、16日から17日にかけて、東日本や東北に接近する恐れがある。
台風が接近する可能性のある地域では、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への警戒が呼びかけられている。
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同課は、「豪雨のときなど、急激な水位上昇で下水管が満杯となり、下水が逆流してトイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出ることがあります。その場合は、ビニール袋に水を入れた『水のう』を置くと効果があります」と説明。

水のうは、ビニール袋などを二重か三重にして、袋の半分くらいまで水を入れ、袋の口を固く縛ると作ることができる。
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家の中で水のうを置く場所は、風呂場では浴槽と床の排水口に置くとよい。トイレでは、ごみ袋を広げて便器に被せ、その上に水のうを置くと便器や水に触れずに設置できる。また、キッチン、洗濯機置き場、洗面台などの排水口にも設置すると逆流を防止できる。
同課では「台風の接近に備え、まず『できることから始めて』被害を防ぎましょう」と呼びかけている。
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この呼びかけに、ユーザーからは「体験あるやつだ。雨水ますがオーバーフローして、室内の下水管に逆流してくるの」「河川が溢れたときに知り合いの家がこうなって、家自体に外からの水の影響はなかったけど、家の中の排水口から汚水が溢れでて、後が大変だったと聞いた」といった声が。
さらに、「下水が室内に流れ込むと、とても耐えられないので、事前対策が必要だと思っていました」「『逆流』…なるほどそういう心配もあるのね…」「豪雨に備える方法として覚えておきたい」「マンション1Fとかは必要だよね」とのコメントも寄せられている。
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豪雨の時など、急激な水位上昇で下水管が満水となり、下水が逆流してトイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出ることがあります。その場合は、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くと効果があります。台風の接近に備え、まず「できることから始めて」被害を防ぎましょう。 pic.twitter.com/oZ9i8OEtrZ
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 14, 2024

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