三重県菰野町の釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)で登山をしていた65歳の男性の行方が分からなくなっています。行方が分からなくなっているのは、名古屋市昭和区に住む65歳の男性です。警察によりますと、男性は4日の早朝、菰野町の釈迦ヶ岳に単独で入山したとみられますが、夕方になっても帰宅しなかったため、男性の妻が愛知県警に届け出ていました。
登山中の65歳男性が行方不明 夕方になっても帰宅せず…妻が警…の画像はこちら >>
5日早朝から、三重県警の山岳警備隊が登山道やその脇道などを捜索していますが、今のところ発見には至っていません。男性は身長173センチくらいの中肉で、色は分かっていませんが登山リュックを背負っていたとみれています。警察は6日も早朝から男性の捜索にあたる方針で、登山をする際は複数名で行動することや登山アプリの活用などを呼びかけています。