昔の夏休みを語った投稿が話題 「今は暑すぎて厳しい」「胸が切なくなる」

子供の頃の夏休みは、大切な時間ですよね。
大人になってから、「あの時間は特別だった」と回想し、ノスタルジックな気分になる人もいることでしょう。
2024年7月、ちょりす(@chorisu625)さんは、子供の頃の夏のエピソードをXで公開。19万件以上の『いいね』を獲得し、話題になりました。
ちょりすさんは、市営プールに遊びに行ったことから始まる、ある夏の1日の出来事を語ります…。
※写真はイメージ
市営プールでたくさん遊んで、帰り道に30円のラムネアイスを友達と食べて大笑いしながら明日の約束をした。
自宅に帰ってきたら冷たい麦茶を飲んで、畳の上で大の字で寝る。
夕立の音がして涼しい風が入ってきて、お母さんの夕飯を作る音を聞きながらウトウトしていた。
あの夏の夕暮れは最高に贅沢な時間だったんだな…。
夏の情景が、ありありと目に浮かびそうになる、ちょりすさんの文章。
何気ない子供の時の日常が、はかなくて尊いものだったと実感させられますね…!
大人になると、子供の頃と同じ夏休みはもう経験できないでしょう。
ですが、記憶に残っているひと夏の思い出が、色あせることはないのかもしれません。
ちょりすさんの投稿を見た人たちからは、「エモーショナルな気分になった」といった声が寄せられました。
・共感しかなくて泣けます。実に幸せな時代でした。こんな夏がまた来てほしい。
・昭和の原風景みたいで胸が切なくなりますね。夏休み毎日、まったく同じことをしていました。
・分かる。インターネットもスマホもなかったあの頃。今は、クーラーの効いた部屋でYouTubeを見たり、ゲームをしたりしている子供が多いのかな。
・市営プールはよく祖父に連れて行ってもらったなあ。今だと料金も上がっているし、そもそも暑すぎて厳しい。
素敵な夏のエピソードを教えてくれた、ちょりすさん。
感情を揺さぶられた人は、自分だけの夏の思い出を振り返ってみては、いかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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