田原俊彦が電話で“接客”するサービス、ファン大興奮 「ドキドキの時間」と話題に

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今年、歌手・田原俊彦がデビュー45周年を迎える。7月20日から11月にかけて、アニバーサリーツアーを開催中だ。
ネット上では、青汁でお馴染みアサヒ緑健と田原がコラボしたサービスが話題を呼んでいて…。
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7月1日から、アサヒ緑健は田原とのコラボ商品「緑効青汁・公式コラボパッケージ」の販売をスタート。朝トシ、昼トシ、夜トシの3種類のコラボパッケージを展開している。

これだけでもファンには嬉しいが、注文する際にもたまらないサービスがある。専用の電話番号に電話し、自動音声に従って「名前」「住所」「欲しいパッケージの種類」を伝えると注文が完了するボイスコマース「テレAI」を導入しているのだ。
アサヒ緑健は、田原との公式コラボパッケージ専用の電話番号を発行。専用サイトやコンサート会場に掲載された専用番号に電話すると、田原の声で接客してもらいながら商品を購入できるのだ。

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田原の声で接客してもらえるサービスはネット上でも話題に。
「電話でトシちゃんからもしもしって言われることないからドキドキしちゃう」「推しの声で受付してもらえる」「ニヤニヤしながらドキドキの時間楽しみました」「めちゃくちゃ最高」など、歓喜するファンが続出している。
なぜ、件のサービスを実施したのか。アサヒ緑健に取材したところ、様々なエピソードが明らかになったのだ…。
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アサヒ緑健は、田原の掲げる「ダブルH(※ハッピー&ヘルシー) プロジェクト」のヘルシーパートナーに就任している。この活動の一環として、「緑効青汁・公式コラボパッケージ」を制作したという。
アサヒ緑健の担当者は、「関係者の方々ともっとファンの方に喜んでもらえる企画を検討していた時に、テレAI というシステムのことを知りました。 一般的な音声ガイダンスではなく、田原さんの声でガイダンスをしてもらえるなら、ファンの方は喜ぶに違いないと思い、田原さんの事務所に相談したところ、快く引き受けてくださったので導入に至りました」と、説明する。
初期費用、ランニングコストも導入しやすい価格設定になっていたことも理由の一つだそう。
担当者からは、「テレAI システムに関しては、運用から日が浅いこともあり、使用する上で改善ポイントはまだありますが、これからブラッシュアップされていくのだろうと思います。通販業界にとっては今後が楽しみなシステムです」という回答も寄せられている。

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朝トシ、昼トシ、夜トシのパッケージは異なるものの、味に変化はないそう。ネット上では、ファンの歓喜の声が多数見受けられる。
今回のサービスの反響を尋ねると、担当者は「弊社で設定しているガイダンスには、年齢を聞く内容がないので、正確な年代は不明ですが、 田原俊彦さんのファン層を考えると50代、60代が中心だと思います。テレAI は、電話を利用するシステムなので、もっと高年齢で、ネットが苦手な方、普段ネットを使用しない方でも問題なく利用できることが魅力の一つだと思います」と笑顔を見せる。
この夏、田原の声を聞きながら注文した青汁を飲めば、元気になれるかも。

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斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。

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