「伊勢神宮にナイフを捧げたかった」内宮敷地内でサバイバルナイフ所持した疑い 56歳男性を書類送検

去年11月、伊勢神宮内宮の敷地内で、正当な理由がないにもかかわらず刃体の長さおよそ13センチのサバイバルナイフを所持したとして、56歳の男性が書類送検されました。8月1日付けで書類送検されたのは、長野県小谷村のアルバイト従業員の男性(56)です。
警察によりますと、男性は去年11月9日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮の敷地内で正当な理由がないにもかかわらず、刃体の長さおよそ13センチのサバイバルナイフ1本を所持した疑いがもたれています。
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警察は神宮司庁から「お賽物(さいもつ)置き場にサバイバルナイフが入れられていた」という通報を受けて、このサバイバルナイフを内宮の敷地内に持ち込んだ人物を捜査していました。
男性は警察の任意の聞き取りに対し、「伊勢神宮にナイフを捧げたかった」と容疑を認めているということです。
CBC

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