未明の市役所からエール! フェンシング 加納虹輝(26)“日本人初”の快挙で地元は歓喜 愛知・あま市【パリ五輪】

パリオリンピックフェンシング男子 エペ個人決勝で、愛知県あま市出身の加納虹輝選手(26)が地元フランスのボレルと対戦。先に15点を先取した方が勝利する個人戦で、加納選手は完全アウェーの中、幸先良く先制すると、必殺技「フレッシュ」が炸裂し第1ピリオドを終え3対2とリード。第2ピリオドも得意のフレッシュでリードを広げ、運命の最終ピリオド。着実にポイントを積み上げ、勝利まで残り1点。加納選手は一度も追いつかれることなく、決勝という大舞台で6点差をつけ優勝!この種目で初のメダルが「金メダル」という快挙を成し遂げました。
(加納虹輝選手)「東京の後、団体だけでなく個人戦でも『金メダルを取りたい』とずっと言っていたので、それを実行することができて本当に嬉しく思います。(メダルの)重みも感じます。やっぱりこの重さだけでなく、気持ち的な今まで積み重ねてきたものとか応援してくれていた人の分も重みを感じますし、本当に感極まります」
(松田亘哲記者)「午前2時半ですが、市役所に明かりがついていますね。人の姿も見えます」
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愛知県あま市出身の加納選手を応援するため、29日未明から市役所では市長や職員ら約40人が応援しました。(あま市職員)「すごかったです。興奮しました」(あま市 村上浩司市長)「あま市を誇る加納選手、金メダルを取れたこと本当に光栄。本当におめでとうございます!」
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早速、あま市役所には懸垂幕が掲げられ、加納選手の快挙を祝いました。
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